Saturday, April 27, 2013
第4回勉強会が決定しました。「アメリカからみる、ペリー来航から大東亜戦争まで」(2013.5.9)
第4回勉強会が決定しました。
日時:2013年5月9日(木曜日)19時ー21時
http://www.hiizurutokorokara.com/
場所:東京ウイメンズプラザ (視聴覚室A)
(最寄り駅:地下鉄:表参道駅)
http://www.tokyo-womens-plaza.metro.tokyo.jp/contents/map.html
第4回 日出処から「アメリカからみる、ペリー来航から大東亜戦争まで」
大東亜戦争はペリー来航から
嘉永6年(1853)6月に、アメリカ東インド艦隊司令 長官ペリーの率いる所謂黒船が浦賀沖に現れた。
ペリーは何をしに日本に来たのか。
社会人用にも市販された高校教科書『もう一度読む山川日 本史』には
「そのころアメリカは、北太平洋での捕鯨や太平洋を横断 して中国にいたる新しい貿易ルートを開拓するために、日 本の港で食料や燃料を補給する必要を感じていた。このた め上陸したペリーは、開国と通商をもとめるアメリカ大統 領の国書を幕府側の役人に手渡した。」
何の野心もないような書き方になっていますが、これでは なぜあれだけ日本人が抵抗したのか、ペリーの狙いがどこ にあったのかという最も重要な部分については全くわから ない。
日本が大東亜戦争に敗れた1945年8月14日付のニュ ーヨーク・タイムスには、「太平洋の覇権を我が手に」と いう見出しとともに
「我々は初めてペルリ以来の願望を達した。もはや太平洋 に邪魔はいない。これで中国大陸のマーケットは我々のも のになるのだ。」
と書かれていたという。
ペリー来航から、アメリカが日本をどう見てきたのか、日 本側の出来事と共にアメリカ視点の日本近代を学びましょ う。
はたして日本にとってアメリカは本当の友達なのか。
日本のこれからに興味がある方、タイトルほど堅くないの でどなたでも参加してください。
誇りある日本のために。
受付:18:45~
講師:Von Schuler Max
会費:1,000円
FBのサイト: http://www.facebook.com/events/127377374123696/
終了後、近所の居酒屋で「オフレコの会」をやりますので 、ぜひそちらにもご参加ください。
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