Friday, August 4, 2017

第21回勉強会が決定しました。(2017年9月2日(土))


第21回目の勉強会を開催いたします。

日時:2017年9月2日(土)(開場18時15分)
   18時30分−20時50分

会場:東京ウイメンズプラザ  1階 視聴覚室A
   (最寄り駅:地下鉄:表参道駅)

http://www1.tokyo-womens-plaza.metro.tokyo.jp/outline/tabid/136/Default.aspx

テーマは、「歴史的に見た軍事同盟の価値と利害得失―日米同盟を視座に」

北朝鮮の問題によって、米軍がブラフで日本近海に空母艦隊をだし、それに自衛隊が協調しましたが、これにより、鮮明になったことがある。
日本の現状。
米国の弱体と混乱、過去の同盟との比較を踏まえて、もしも今米国との関係が大きく崩れた場合に、今更ながら、日本独自で国防をする覚悟を一般国民も持ち、米国がどうこうということより、まず最低限、自国は自国だけでも守れるようになっていなければならないだろう。

そこで今回は、同盟関係に光を当て現在の日本と米国の現状、歴史的に見て軍事同盟がもたらす価値と欠点はどの様なものかを検証し、これからに生かす「歴史的に見た軍事同盟の価値と利害得失―日米同盟を視座に」というテーマで2部構成で開催いたします。

◆18:30~19:25 「米国の視点」
講師:マックス・フォン・シュラー小林(元海兵隊・歴史研究家) エイブリ モロー(サポート)
講師略歴:ドイツ系アメリカ人。
1974年岩国基地に米軍海兵隊として来日、その後日本、韓国で活動。
退役後、国際キリスト教大学、警備会社、役者として日本で活動。
現在は結婚式牧師、「日出処から」代表講師。
著書 「アメリカ人の本音」(桜の花出版) 「太平洋戦争 アメリカに嵌められた日本」(ワック)
「アメリカ人が語る アメリカが隠しておきたい日本の歴史」(ハート出版)
「アメリカ白人の闇」(桜の花出版)

◆19:30~20:30「日本の視点」
講師:平間洋一先生(元海将補・元防衛大学校教授)
講師略歴:1933年:横須賀生まれ。防衛大学校卒、海上自衛官、防衛大学校教授、筑波・常磐大学非常勤講師。
軍事史学会顧問、戦略研究学会理事、呉海事歴史科学館諮問委員長、日本国史学会理事。
著書 「第一次世界大戦と日本海軍」「日露戦争が変えた世界史」「第二大戦と日独伊三国同盟」
「イズムから見た日本の戦争」(錦正社)「日英同盟」(KADOKAWAソフィア文庫)など多数

◆20:30~質疑応答

一緒に学び議論しましょう。 誇りある日本のために。

会場:東京ウイメンズプラザ  1階 視聴覚室A ⇒会場地図
会費:1,000円
講師:平間洋一先生 Max Von Schuler 小林 エイブリ モロー

お申込みは:http://www.hiizurutokorokara.com/contact.html

終了後、近所の居酒屋で「オフレコの会」をやりますので 、
ぜひそちらにもご参加ください。
「オフレコの会」は、参加者頭割り(前回は3000円)。