第27回目の勉強会を開催いたします。
日時:2018年11月15日(木)(開場18時30分)
18時45分−20時50分
会場:東京ウイメンズプラザ 2階 第一会議室AB
(最寄り駅:地下鉄:表参道駅)
http://www1.tokyo-womens-plaza.metro.tokyo.jp/outline/tabid/136/Default.aspx
今回のテーマは、「日英同盟再考―期待と限界:日米、英米関係と米国の仮想敵国計画」。
ヨーロッパから見た日本の安全保障:日英同盟を視座に
米国の衰退と、中国の膨張、未だに日米地位協定すら改定出来ない日本。
一方で、近年わが国と接近しつつあるかつての同盟国である英国。
共に海洋国家であり、一定の共有出来る価値観がある英国。
米国との関係性と、日米同盟に偏った安全保障を、日英関係の強化により厚みのあるものに深化させ、日本のこれからを、改めてどの様に切り開くことが出来るのか、元防衛大学校教授 平間洋一先生をお迎えして語っていただきます。
今回は二部構成となり、第一部では英米関係と米国の各国への仮想敵国計画をMaxが語ります。
二部では上記の通り、平間先生の講義となります。
なお、今回も「初めて参加される方」を同行された場合は、参加費用を「お二人で1000円」とさせていただきます。
事前登録でどなたでも参加出来ます。
一緒に学び議論しましょう。 誇りある日本のために。
18時30分:受付
18時45分~19時15分:第一部 マックス・フォン・シュラー
19時20分~20時40分:第二部 平間洋一先生
20時50分:閉会
会場:東京ウイメンズプラザ 2階 第一会議室AB
会費:1,000円
講師:Max Von Schuler 小林 平間洋一
講師略歴:
マックス・フォン・シュラー小林(元海兵隊・歴史研究家)
ドイツ系アメリカ人。
1974年岩国基地に米軍海兵隊として来日、その後日本、韓国で活動。
退役後、国際キリスト教大学、警備会社、役者として日本で活動。
現在は結婚式牧師、「日出処から」代表講師。
著書
「アメリカ人が語る 日本人に隠しておけないアメリカの“崩壊"」(ハート出版)
「アメリカ人の本音」(桜の花出版)
「太平洋戦争 アメリカに嵌められた日本」(ワック)
「アメリカ人が語る アメリカが隠しておきたい日本の歴史」(ハート出版)
「アメリカ白人の闇」(桜の花出版)
平間洋一(元海将補・元防衛大学校教授)
1957年防衛大学校卒。
海上自衛隊幹部候補生学校卒。
その後、護衛艦「ちとせ」艦長、第31護衛隊司令、呉地方総監部防衛部長、防衛庁戦史部首席研究員等を経て 89年防衛大学校教授。
元海将補。
法学博士(慶應義塾大学)。
専門は軍事史。現在、軍事史学会顧問、太平洋学会会長、呉市海事歴史科学館諮問委員長。
主な著書に、『第一次世界大戦と日本海軍』『日露戦争が変えた世界史』『日英同盟―同盟の選択と国家の盛衰』、編著に『軍事学入門』『日英交流史1600-2000』他。
お申し込み: http://www.hiizurutokorokara.com/contact.html
facebook: https://www.facebook.com/events/332441404194712/
終了後、近所の居酒屋で「オフレコの会」(毎回3000円程度)をやりますので 、ぜひそちらにもご参加ください。
*横浜での講演会のお知らせ*
2018年10月28日(日)14時からです。
会場:横浜市技能文化会館・802大研修室
詳細はここを ↓
http://tokyomaxtalks.blogspot.com/2018/09/blog-post_20.html