I have recently been doing a large translation job, so I have not had to time to blog like I should. So here are some quick posts.
最近、私は大きな翻訳の仕事が有るので、ブログを書く時間が有りません。これから短い投稿をいくつかします。
On Wisconsin.
ウィスコンシン州の事件についてです。
I used to live here in my high school days, about 45 kilometers north of Madison. It is a beautiful state, very rural, famed for it's dairy farms. In the winter, it is about minus 40 degrees.
私は高等学校時代にウィスコンシン州に住んでいて、場所はマディソン市より45キロメートル北の方でした。美しい州ですし、本当にいなかで、酪農はアメリカ全国で有名です。冬はー40℃位です。
Since the people are usually so mild mannered, I was caught by surprise by the massive demonstrations. Some 70,000 people have come. They have world wide support, as evidenced by pizza orders for the protesters from across America and around the world.
この州の人達は普段結構温厚ですから、この巨大なデモの事にびっくりしました。7万人位がデモしています。アメリカ全土と世界のあちらこちらから支持が有ります。この支持の証拠は、アメリカ全国、世界中のどこでもから、デモ隊にピザの注文が近所のピザ屋さんに入っています。
http://www.tomdispatch.com/post/175360/tomgram%3A_andy_kroll%2C_the_spirit_of_egypt_in_madison/#more
However what the issue in Wisconsin is really about, it is a battle to break the American Democratic party.
しかし、このウィスコンシン州の問題の本当の理由は、アメリカの民主党を壊す試みです。
http://motherjones.com/mojo/2011/02/whats-happening-wisconsin-explained
As the above link explains, Governor Walker, who assumed office in January 2011, was funded by the Koch brothers, the creators of the Tea Party. The goal of the Koch brothers is to destroy the unions, a source of Democratic power. Similar anti union actions are planned for the States of Ohio, Indiana and Michigan. Some 5,000 people have already begun demonstrating in Ohio.
上記のリンクの説明で、ウォーカー知事、2011年1月に知事として就任して、コック兄弟、茶会を創った二人、から資金提供されています。コック兄弟の目標は、アメリカの労働組合を潰す事です。何故か、労働組合は伝統的にアメリカ民主党の大きな支持組織です。コック兄弟は同じ様な反労働組合の活動をオハイオ州、インディアナ州、とミシガン州に計画中です。オハイオ州で、労働組合賛成のデモ隊、5,000人位もデモを初めています。
In my blog, I described how the Koch brothers created the Tea Party.
自分のブログで、コック兄弟がどう言う風に茶会を創ったのかを説明しています。
http://tokyomaxtalks.blogspot.com/2010/09/american-freedom-and-the-tea-party.html
They are bussing in Tea Party members as counter demonstrators to the pro union people.
ウィスコンシン州労働組合賛成のデモ隊の反対にデモする為に、茶会はバスで茶会のデモ隊をウィスコンシン州へ移動させています。
http://motherjones.com/mojo/2011/02/wisconsin-tea-partiers-breitbart-fight-unions
This is a sure recipe for Civil War. Life is hard in Wisconsin. Unemployment is high. Governor Walker stopped the Obama plan for high speed rail in Wisconsin, which would have created 5,500 immediate jobs. He said it was a waste of money.
これは、内乱の確かなレシピ(計画)です。ウィスコンシン州の生活は厳しいです。失業率は高いです。ウォーカー知事はオバマ大統領のアメリカ全国新幹線計画をウィスコンシン州で中止しました。その計画で、すぐ5,500人分の仕事はウィスコンシン州で増えるけれど、ウォーカー知事の気持ちでそれはお金の無駄使いでした。
http://www.huffingtonpost.com/2011/02/28/wisconsin-laid-off-and-left-out_n_828617.html
High Speed rail is essential if America is survive the coming disappearance of oil. The Koch brothers are one of several extremely rich people trying to control America. And they do not believe in either Peak Oil or Global Warming, they think these are lies by the left.
アメリカはまもなく世界の石油を消失する事より存在を守る為に、新幹線は絶対に必要です。コック兄弟はアメリカの数人の超お金持ちで、現在このお金持ちアメリカ人がアメリカの国をすべて支配する試み中です。勿論、ピークオイルでも地球温暖化でも信じていません。彼達の考えで、その事はアメリカの左派の嘘です。
http://motherjones.com/politics/2010/12/how-oligarchs-took-america
Life in America is very unequal, the Koch brothers and their compatriots wish to make it more so. This is simple massive greed. However, I do not think the Koch brothers are very intelligent.
アメリカの生活は平等では有りませんし、コック兄弟と彼達の仲間はもっと格差な社会を作りたいです。これはとても欲張りです。しかし、コック兄弟はそんなに頭が良くないでしよう。
If you destroy the Middle Class, you create the beginnings of revolution. What we are seeing in the Middle East is revolution against extreme economic inequality.
アメリカで中流を壊すと、革命の始まりを作ります。現在中近東の革命でとても経済的な不平等な状態にたいしての反乱が有ります。
The Koch brothers and other people like them are working hard to create such a society in America.
コック兄弟と彼達の仲間は、一緒懸命にアメリカでその様な不平等な社会を作ろうとしています。
At this time, there have been no clashes in Wisconsin between Tea party people and Union supporters. As I have written, it is very cold in Wisconsin in February.
現在、ウィスコンシン州で労働組合支持者と茶会支持者の戦いはまだ有りません。私が書いた様に、2月はウィスコンシン州は寒いです。
However 70,000 people in Wisconsin demonstrated to show their anger at the inequality of their lives. In the summer, it will be hot, and almost all Americans have guns.
しかし、ウィスコンシン州で7万人は自分の生活の苦しさ、格差に対しての怒りを見せる為に、デモ中です。夏は暑いですし、ほとんどのアメリカ人は自分の銃を持っています。
It seems as if the Koch brothers are in a hurry to start a Civil War.
何とか、コック兄弟は、アメリカで内乱が始まる事にたいして急いでいるみたいです。
As a military historian, I will say a warning to them. Wars are much easier to start than stop.
軍事歴史に詳しい人として、コック兄弟に一つの注意を言います。戦争は始まりやすいが、止める事はとても難しいです。
Monday, February 28, 2011
Thursday, February 24, 2011
アメリカ人は他の国をどう考えていますか?
アメリカ人は他の国をどう考えていますか?
この質問の返事は、簡単です。アメリカ人は他の国をほとんど考えません。何も文化でも外国語にたいしても、興味は有りません。
下記の二つのリンクを見ると、アメリカ人は地理的な知識は有りません。自分の国に対しても地理の知識は弱いです。
アメリカ人の半分は、地図で、フランス、英国、それとも日本を見つけられません。
http://www.buzzle.com/editorials/11-20-2002-30718.asp
半分の人でもニューヨーク州でも見つけられません。
11%の人が、世界地図でアメリカを見つけられません。
http://www.balkanium.com/forum/showthread.php/1621-American-ignorance-of-the-world
アメリカ人は、自分の国の事を世界で一番素晴しい、一番進化した文明が有る国と思っています。
上記のイラストで、一番右の人はアメリカです。その次の左の人は、ヨーロッパ、その次の左はアジア、その後はアフリカと南米です。
日本の場合、色々な外国に日本人は興味が有ります。例えば、数多くの日本人は、アメリカの事を何でも知りたいし、フランスの料理と文化に尊敬が有ります。アメリカではその相当な気持ちは有りません。
アメリカ人は他国を考えると、二つの種類で考えます。:アメリカの敵とアメリカの友達です。
アメリカの友達の国は、アメリカの命令に従う国です。アメリカの命令に従わない国、例えば、キューバ、ベネズエラ、イランなどは敵の国と考えています。
イランの場合は、複雑なケースです。アメリカ人の考えで、アメリカは世界一の文明、文化が進化している国です。それで、その考え方で、他の国にこの文明、文化をあげる事は最も大切な宝物です。1979年イランで革命でシャー、国王、政権を壊しました。これはアメリカ人の心の中でアメリカの素晴しい贈り物を拒否しています。
イラン人は自分達のイスラム教、自分達の長い歴史の文化で暮らしたい事をアメリカ人が理解出来ません。実は、現在のイラン人の希望はアメリカといい関係を作りたいけれど、アメリカの立場から、イランがアメリカの生活に変えないから、イランは敵です。
それで、敵ですから、アメリカの考えで罰をしなければ成りません。その為に制裁、戦争か空襲の脅迫をします。しかし、アメリカの情報部局は2007年でイランが核兵器を造っている証拠は無いと認めました。
http://www.nytimes.com/2007/12/03/world/middleeast/03cnd-iran.html
イランに攻撃する気持ちの本当の理由はアメリカ人の考えで、イランはアメリカの文化と生活を拒否しました。
やはり、アメリカ人の考えで、アメリカの革命以前の国々の歴史と文化は古く、進化していない文明と思っています。例えば、ヨーロッパの長い歴史の国々の場合、アメリカ人の考えで長い歴史はその国の開発を邪魔しています。
アメリカ人は色々な国からアメリカへ移民しています。しかし、自分の先祖の国に深い興味が有ると、だいたいアメリカ人はいいと思いません。例えば、私の場合、ドイツ系です。ドイツ語で会話出来る様に高校時代に勉強しました。ドイツ歴史も有る程度勉強しています。でも、数多くのアメリカ人の考えで、これは時間を無駄にしています。
英国はアメリカの先祖の国として考えられるかも知れませんが、アメリカ人は別にそう思っていません。米語で"Mother Country"と言う言葉は完璧に有りません。アメリカ人は英国にたいして何とか古い親戚のような国に考えるのですが、アメリカ人は英国を尊敬しているとは言えません。
アメリカ人は友達の国にたいして、その国がアメリカに恩が有ると思っています。例えば:ドイツと日本の場合に、アメリカが自由な民主主義政府を与えました。西ヨーロッパの国々を第二次世界大戦後経済的に立ち上げました。冷戦でソ連から守りました。
それと、世界のすべての国々でも、アメリカ人の考え方で、彼達がアメリカの生活と文明を教えてました。
まあ、一つのアメリカ人が尊敬している国が有ります。それは、イスラエルです。これには色々な理由が有ります。多分、一番大きい理由は、アメリカ国内でイスラエルを代表して一生懸命に働いているロビイスト組織が有ります。その一番有名なロビイスト組織は、AIPAC、アメリカ/イスラエル公共問題委員会です。
このAIPACはピーアールをとても上手いし、アメリカ人はイスラエルの物語はアメリカと同じ様に考えます。例えば、アメリカは昔辺境地帯が有って、アメリカ人はインディアンと戦いました。
AIPACのプロパガンダで、イスラエル人はパレスチナ人と同じ様な戦いをしていると書いています。冷戦の時代に、アメリカ人の考えでアラブの国々はほとんどソ連向き、だから敵、と考えました。これで、アメリカ人はイスラエルは戦争で頑張っている同盟国として見ています。アメリカ人はイスラエルの軍力にたいしてすごく尊敬が有ります。
アメリカ人のイスラエルへの尊敬の理由を考えると、宗教の意味も大きいです。キリスト教の予言で、イエスキリストは地球へ戻る為に、イスラエルと言う国を再び建国する必要が有ります。それで、イスラエルの存在は、アメリカ人に深い宗教的な意味が有ります。
しかし、アメリカ/イスラエルの関係を考えると、一方的です。勿論、イスラエルはアメリカの支持と軍事援助で、すごく助かっています。アメリカのサポートが無いとイスラエルの存在は不可能です。けれど、イスラエルのパレスチナ人にたいしての厳しいイジメ的な制裁は、アメリカに大きな迷惑の原因です。
中国にたいして、文明と歴史が有る国と考えていません。現在の中国について、マスコミのコメントはよく"China's rise"と言う言葉を使い、その意味は’立ち上がれ’です。
現在の時代の以前の5千年の中国史を考えません。
日本の場合は、恐れが深いです。日露戦争の日本勝利は西洋諸国にショックでした。当時の考え方で、キリスト教では無い国は文明を不可能で、勿論、その時代の最新武器を利用して西洋諸国に戦争で勝利が出来ると考えませんでした。
現在のアメリカ人は歴史を勉強しないから日露戦争を分からないけれど、太平洋戦争を覚えています。真珠湾攻撃の日は全国で記念日です。私はアメリカで生まれて、子供時代から、”特に真珠湾攻撃は何が悪いですか。戦争はそんな事でしょう。”と思いました。しかし、アメリカ人とその話をするとすぐ”裏切り者”と呼ばれ、握り拳の殴り合いに成ります。
アメリカ人は心の中に日本を支配する必要が有ります。アメリカのトップのエリートの人達でも、日本に米軍基地が無く成ったら、すぐ日本が他の東洋の国に再び戦争を始めると思っています。
英語で、"Finger in the collar"と言う言葉を使います。この意味は、日本人の襟にアメリカ人の指を入れて、日本人の攻撃を止めます。
こう言う考え方では、アメリカ人が上位で、日本人は劣った国民です。
アフリカをほとんど無視します。南米の国々はほとんど遅れている腐敗な国々と思っています。
しかし、それはだいたいアメリカの責任です。アメリカはいっぱいクーデターを行なっています。
http://www.krysstal.com/democracy_whyusa01.html
アメリカ人は中国も恐れています。アメリカは現在世界を支配している超大国ですから、他の国は同じ希望が有ると恐れが有ります。
しかし、中国とアメリカの状態は違います。アメリカは大陸の国で、大西洋でも太平洋でも港がいっぱい有ります。北と南のカナダとメキシコは軍事的に弱いです。
中国は太平洋のみに港が有るけれど、日本、台湾、フィリピン、インドネシア、マレーシアでブロックしています。中国の回りにロシア、韓国、日本、ベトナムなど有ります。中国は世界的に超大国に成れないけれど、無知なアメリカ人はこれを分かりません。
それと、中国は世界の超大国に成って支配する積もりはないでしょう。こう言う考え方をアメリカ人は理解出来ません。
これから、アメリカは崩壊時代に入ります。普通アメリカ人も生活不可能状態に入っています。これから日本に要求はますます増えるでしょう。アメリカは民主主義と文明の素晴らしい贈り物をくれたから、日本は恩が有ると思っています。日本はアメリカ人の生活の為に犠牲に成るのは当たり前と思っています。
しかし、そのアメリカの要求を受けると、日本も崩壊に成る可能性は高いです。これから、日本とアメリカの国際関係は大変な状態に成るでしょう。
この質問の返事は、簡単です。アメリカ人は他の国をほとんど考えません。何も文化でも外国語にたいしても、興味は有りません。
下記の二つのリンクを見ると、アメリカ人は地理的な知識は有りません。自分の国に対しても地理の知識は弱いです。
アメリカ人の半分は、地図で、フランス、英国、それとも日本を見つけられません。
http://www.buzzle.com/editorials/11-20-2002-30718.asp
半分の人でもニューヨーク州でも見つけられません。
11%の人が、世界地図でアメリカを見つけられません。
http://www.balkanium.com/forum/showthread.php/1621-American-ignorance-of-the-world
アメリカ人は、自分の国の事を世界で一番素晴しい、一番進化した文明が有る国と思っています。
上記のイラストで、一番右の人はアメリカです。その次の左の人は、ヨーロッパ、その次の左はアジア、その後はアフリカと南米です。
日本の場合、色々な外国に日本人は興味が有ります。例えば、数多くの日本人は、アメリカの事を何でも知りたいし、フランスの料理と文化に尊敬が有ります。アメリカではその相当な気持ちは有りません。
アメリカ人は他国を考えると、二つの種類で考えます。:アメリカの敵とアメリカの友達です。
アメリカの友達の国は、アメリカの命令に従う国です。アメリカの命令に従わない国、例えば、キューバ、ベネズエラ、イランなどは敵の国と考えています。
イランの場合は、複雑なケースです。アメリカ人の考えで、アメリカは世界一の文明、文化が進化している国です。それで、その考え方で、他の国にこの文明、文化をあげる事は最も大切な宝物です。1979年イランで革命でシャー、国王、政権を壊しました。これはアメリカ人の心の中でアメリカの素晴しい贈り物を拒否しています。
イラン人は自分達のイスラム教、自分達の長い歴史の文化で暮らしたい事をアメリカ人が理解出来ません。実は、現在のイラン人の希望はアメリカといい関係を作りたいけれど、アメリカの立場から、イランがアメリカの生活に変えないから、イランは敵です。
それで、敵ですから、アメリカの考えで罰をしなければ成りません。その為に制裁、戦争か空襲の脅迫をします。しかし、アメリカの情報部局は2007年でイランが核兵器を造っている証拠は無いと認めました。
http://www.nytimes.com/2007/12/03/world/middleeast/03cnd-iran.html
イランに攻撃する気持ちの本当の理由はアメリカ人の考えで、イランはアメリカの文化と生活を拒否しました。
やはり、アメリカ人の考えで、アメリカの革命以前の国々の歴史と文化は古く、進化していない文明と思っています。例えば、ヨーロッパの長い歴史の国々の場合、アメリカ人の考えで長い歴史はその国の開発を邪魔しています。
アメリカ人は色々な国からアメリカへ移民しています。しかし、自分の先祖の国に深い興味が有ると、だいたいアメリカ人はいいと思いません。例えば、私の場合、ドイツ系です。ドイツ語で会話出来る様に高校時代に勉強しました。ドイツ歴史も有る程度勉強しています。でも、数多くのアメリカ人の考えで、これは時間を無駄にしています。
英国はアメリカの先祖の国として考えられるかも知れませんが、アメリカ人は別にそう思っていません。米語で"Mother Country"と言う言葉は完璧に有りません。アメリカ人は英国にたいして何とか古い親戚のような国に考えるのですが、アメリカ人は英国を尊敬しているとは言えません。
アメリカ人は友達の国にたいして、その国がアメリカに恩が有ると思っています。例えば:ドイツと日本の場合に、アメリカが自由な民主主義政府を与えました。西ヨーロッパの国々を第二次世界大戦後経済的に立ち上げました。冷戦でソ連から守りました。
それと、世界のすべての国々でも、アメリカ人の考え方で、彼達がアメリカの生活と文明を教えてました。
まあ、一つのアメリカ人が尊敬している国が有ります。それは、イスラエルです。これには色々な理由が有ります。多分、一番大きい理由は、アメリカ国内でイスラエルを代表して一生懸命に働いているロビイスト組織が有ります。その一番有名なロビイスト組織は、AIPAC、アメリカ/イスラエル公共問題委員会です。
このAIPACはピーアールをとても上手いし、アメリカ人はイスラエルの物語はアメリカと同じ様に考えます。例えば、アメリカは昔辺境地帯が有って、アメリカ人はインディアンと戦いました。
AIPACのプロパガンダで、イスラエル人はパレスチナ人と同じ様な戦いをしていると書いています。冷戦の時代に、アメリカ人の考えでアラブの国々はほとんどソ連向き、だから敵、と考えました。これで、アメリカ人はイスラエルは戦争で頑張っている同盟国として見ています。アメリカ人はイスラエルの軍力にたいしてすごく尊敬が有ります。
アメリカ人のイスラエルへの尊敬の理由を考えると、宗教の意味も大きいです。キリスト教の予言で、イエスキリストは地球へ戻る為に、イスラエルと言う国を再び建国する必要が有ります。それで、イスラエルの存在は、アメリカ人に深い宗教的な意味が有ります。
しかし、アメリカ/イスラエルの関係を考えると、一方的です。勿論、イスラエルはアメリカの支持と軍事援助で、すごく助かっています。アメリカのサポートが無いとイスラエルの存在は不可能です。けれど、イスラエルのパレスチナ人にたいしての厳しいイジメ的な制裁は、アメリカに大きな迷惑の原因です。
中国にたいして、文明と歴史が有る国と考えていません。現在の中国について、マスコミのコメントはよく"China's rise"と言う言葉を使い、その意味は’立ち上がれ’です。
現在の時代の以前の5千年の中国史を考えません。
日本の場合は、恐れが深いです。日露戦争の日本勝利は西洋諸国にショックでした。当時の考え方で、キリスト教では無い国は文明を不可能で、勿論、その時代の最新武器を利用して西洋諸国に戦争で勝利が出来ると考えませんでした。
現在のアメリカ人は歴史を勉強しないから日露戦争を分からないけれど、太平洋戦争を覚えています。真珠湾攻撃の日は全国で記念日です。私はアメリカで生まれて、子供時代から、”特に真珠湾攻撃は何が悪いですか。戦争はそんな事でしょう。”と思いました。しかし、アメリカ人とその話をするとすぐ”裏切り者”と呼ばれ、握り拳の殴り合いに成ります。
アメリカ人は心の中に日本を支配する必要が有ります。アメリカのトップのエリートの人達でも、日本に米軍基地が無く成ったら、すぐ日本が他の東洋の国に再び戦争を始めると思っています。
英語で、"Finger in the collar"と言う言葉を使います。この意味は、日本人の襟にアメリカ人の指を入れて、日本人の攻撃を止めます。
こう言う考え方では、アメリカ人が上位で、日本人は劣った国民です。
アフリカをほとんど無視します。南米の国々はほとんど遅れている腐敗な国々と思っています。
しかし、それはだいたいアメリカの責任です。アメリカはいっぱいクーデターを行なっています。
http://www.krysstal.com/democracy_whyusa01.html
アメリカ人は中国も恐れています。アメリカは現在世界を支配している超大国ですから、他の国は同じ希望が有ると恐れが有ります。
しかし、中国とアメリカの状態は違います。アメリカは大陸の国で、大西洋でも太平洋でも港がいっぱい有ります。北と南のカナダとメキシコは軍事的に弱いです。
中国は太平洋のみに港が有るけれど、日本、台湾、フィリピン、インドネシア、マレーシアでブロックしています。中国の回りにロシア、韓国、日本、ベトナムなど有ります。中国は世界的に超大国に成れないけれど、無知なアメリカ人はこれを分かりません。
それと、中国は世界の超大国に成って支配する積もりはないでしょう。こう言う考え方をアメリカ人は理解出来ません。
これから、アメリカは崩壊時代に入ります。普通アメリカ人も生活不可能状態に入っています。これから日本に要求はますます増えるでしょう。アメリカは民主主義と文明の素晴らしい贈り物をくれたから、日本は恩が有ると思っています。日本はアメリカ人の生活の為に犠牲に成るのは当たり前と思っています。
しかし、そのアメリカの要求を受けると、日本も崩壊に成る可能性は高いです。これから、日本とアメリカの国際関係は大変な状態に成るでしょう。
Tuesday, February 15, 2011
Egypt 最近のエジプト
Well, in three weeks the government of Egypt has changed. What this marks is, a truly seismic shift in how the world is organized. And it marks the end of the American Empire.
さあ、この三週間でエジプトの政府が変わりました。これは、国際政治のとてつもない転換です。それと、アメリカ帝国の終わりの印です。
The American government has been sent into panic over this. Secretary of State recalled all US ambassadors from all over the world for an emergency meeting.
エジプト革命で、アメリカ政府がパニック状態に成りました。クリントン外務長官は世界中のアメリカ大使を緊急な会議に呼びました。
http://www.huffingtonpost.com/2011/01/31/clinton-ambassador-meeting_n_816146.html
What was said at that meeting, I don't know, but at a guess, I would say it was panicked instructions to the ambassadors, find out what is going on in your countries and stop any revolutions.
その会議の内容を私は分からないけれど、推測で、全アメリカ大使に緊急な命令、彼らがアメリカ代表している国々で、革命に成る可能性が有るかどうかとその革命を止めなさい!みたいなパニック命令を出したでしょう。
The thing is, I don't think the Americans have any clue what is going on, and the American government is terrified. But it is their fault. The American government has long purged intelligent and capable people about the Middle East from the State Department and government service.
正直に言うと、アメリカ政府はエジプトでどう言う事に成っているのかを全然分かっていないようですし、オバマ政権は恐れています。しかし、それは、アメリカ人、自分達のせいです。アメリカ政府は昔から中近東について知識が有る有能な人を、国務省と米政府から追放しています。
There are two main culprits here, AIPAC and the American Neocons. AIPAC did not want any official in the US government who did not unquestionably support Israel. With the Neocons, particularly under President George Bush, they did not anybody who was not a yes man, who did not have absolute loyalty to President Bush.
ここで問題の有る組織は基本的に二つ、AIPAC,(アメリカ/イスラエル公共問題委員会)とアメリカのネオコン達です。AIPACの方は、イスラエルを完璧支持しない官僚がアメリカ政府で働く事に反対です。ネオコン達の場合、特にブッシュ大統領政権の時に、完璧にブッシュ大統領に忠実、太鼓持ちをしている人以外が政府で働く事に反対でした。
http://justworldnews.org/archives/004137.html
So now, when President Obama needs serious informed advice as to what is going on, there is no one who can tell him.
これで、オバマ大統領は知識的な相談が必要な時に、そう言う事を出来る人は米政府にいません。
The US has a history of supporting corrupt leaders in various countries. The US supported the Tunisian leader, Ben Ali, even though it knew he was corrupt.
アメリカは、色々な国で腐敗のリーダーを支持している長い歴史が有ります。アメリカはチュニジアのリーダー、ベンアリ氏がとても腐敗な事を分かっても支持しました。
http://www.juancole.com/2011/01/new-wikileaks-us-knew-tunisian-gov-rotten-corrupt-supported-ben-ali-anyway.html
In Japan, the US had always supported the LDP, even despite many scandals.
日本では、数多くのスキャンダルでも、アメリカはいつも自民党を支持しました。
This kind of thinking dates from the Cold War. Back then, both the United States and the Soviet Union were in competition for influence in countries around the world. It was felt a great danger by American officials if the Soviet Union could gain influence in a country.
こう言う考え方は、冷戦時代から残っています。その時に、アメリカとソ連は世界の国々で影響が出来るように競争しました。もしソ連の方がどこかの国で影響が出来ましたら、アメリカ政府の官僚が危険性と感じました。
America tried hard to build relations with various nations. And then, America would build a base, or negotiate agreements for the American military to use facilities in those countries.
アメリカは一生懸命に色々な国と縁を作る事に努力しました。それで、アメリカはその国々で軍基地を造って、それかその国々に有る軍基地を利用出来る許可を交渉します。
Of course, the American government would turn a blind eye to any corruption, or if the government concerned was a dictatorship or not. The phrase used by government officials at the time was "That leader might be a bastard, but he is our bastard".
勿論、その国の政府は腐敗かどうか、独裁主義かどうかの事に見ない様にしました。当時、アメリカ官僚が使ったフレーズが、”そのリーダーは不愉快なやつかも知れないが、彼は我々向きの不愉快やつだ”が有りました。
With the disappearance of the Soviet Union in 1991, the need for such a policy also disappeared. But unfortunately, the primary focus of American relations has remained the building military bases in more countries, and trusting in corrupt leaders to control their various populations.
1991年ソ連崩壊で、こう言う国際政治政策は必要がなくなりました。残念ながら、アメリカ外交の基本は昔よりもっと数多くの国々に基地を造ったり、それと色々な新しい国でその腐敗、不愉快なリーダーを彼らの国民の支配に任して、その国をアメリカ向きの状態に守る事です。
And with little knowledge of Arab people, The American government is shocked by this revolution. Secretary of State Clinton has particularly panicked. She has made many remarks to the point that, there is some hidden radical Islamist movement that is in charge of the Egyptian revolution.
それと、アラビア人について知識がなく、このエジプト革命でアメリカ政府がショックに成りました。特に、クリントン外務長官がパニックになりました。彼女の発言で、このエジプト革命で何か隠れた黒幕みたいなイスラム過激派が有るでしょうと言っています。
http://www.juancole.com/2011/02/meyer-clintons-fear-mongering-about-egyptian-chaos.html
This kind of thinking fits exactly with the concept of American Exceptionalism. Americans believe that they are giving the "Great Gift" of the American lifestyle and Democracy to various countries.
この様な考え方は、”アメリカ特別さ”の考え方を象徴しています。アメリカ人の考えで、色々な国にアメリカの”素晴しい贈り物”をアメリカ人が与えていると信じています。
But they truly do not study the life of those countries. Americans who do speak their languages and understand these nations will have different opinions, are ignored. So when something like this revolution in Egypt happens, they are shocked and confused.
しかし、アメリカ人は他の国の事を勉強しません。他の国の言葉を話す、その国を理解しているアメリカ人はアメリカで無視されています。それで、このエジプト革命みたい事件が起こると、アメリカ人は困惑とショックです。
In this crisis, the US position shifted from President Obama demanding Egyptian Mubarak's immediate departure to a phased situation where General Suleiman will rule until President Mubarak retires in September. Then back again to Mubarak's leaving. And General Tantawi is in charge.
この危機で、アメリカの立場は、最初にオバマ大統領がエジプトのムバラク大統領の緊急辞任を要求して、それは突然スーレマン将軍に替わり臨時大統領に成り、ムバラク大統領は9月で引退する事に成りました。最後に、やはりムバラク大統領は早速辞任した方がいいに決定しました。
http://www.lewrockwell.com/margolis/margolis226.html
What a mess, America is dazed and confused. What the Americans cannot understand is that this is a popular revolution. The people of Egypt just do not want Mubarak anymore. They are angry because there are no economic oppourtunities. They are angry at the Egyptian government's attitude towards Israel on treatment of the Palestinian people, and the Egyptian government's continued kowtowing towards America.
メチャクチャの事ですし、アメリカは放心状態と困惑です。やはり、これはエジプトの国民の革命の事をアメリカ人が理解出来ません。エジプト人は仕事の可能性がない事に怒っています。今までのエジプト政府がイスラエルのパレスチナ人いじめを無視している事に立腹しています。エジプト政府のいつもアメリカにへつらう事にたいして憤慨しています。
The situation here is very similar to America's misunderstanding of the Iranian revolution in 1979. Iranians just did not want to be Americanized. The Shah of Iran of Iran, who was acting under American influence, tried to bring American ways of business and culture into Iran.
この状態は、アメリカが1979年イラン革命の解釈違いと似ています。イラン人はアメリカみたいな生活に反対でした。イランのシャー(国王)はアメリカの影響で、アメリカの文化とビジネスを強制的にイラン人に押し付けました。
When the people of Iran did not want this, the Shah tortured them and killed them. The result was revolution. To Americans, this was seen as a rejection of American culture. To American thinking, American culture is the best in the world, if you reject it, you must be an enemy.
イラン人は、こう事を拒否しました。シャーはこの行動に反対のイラン人を拷問と殺しました。その結果は、革命でした。アメリカ人は、この革命はアメリカ文化を拒否していると考えました。アメリカ人の考えで、アメリカ文化は世界で一番で、アメリカの文化を嫌いなのはアメリカの敵です。
But Americans still cannot understand that the Iranian people want to live in their traditional way. Americans feel that if the present Islamic government of Iran were destroyed, Iranians would love to live the American lifestyle.
イラン人は伝統的な自分達の生活をしたいと、アメリカ人は理解出来ません。アメリカ人の気持ちで、現在のイランのイスラム政府を壊す事が出来れば、イラン人が喜んでアメリカの様な生活を選択します。
That is why there is a continued series of sanctions and threats of war against Iran. That is why America pressured Japan to give up oil field development in Iran some years ago. And this is why all of a sudden Secretary of State Clinton is announcing strong support for demonstrators in Iran, even though she was reluctant to support Egyptian demonstrators. The general American thinking is that Islamic government is preventing the Iranian people from enjoying American culture.
この理由で、アメリカはいつもイランにたいして制裁と戦争の脅かしをしています。この理由で、アメリカが日本にイラン油田開発を辞める様に圧力をかけました。この理由で、クリントン外務長官は突然エジプトのデモ隊にたいして支持する事を不承不承して、イランのデモ隊にすぐ強い支持をしていると発言します。一般のアメリカ人の考えで、悪いイランのイスラム政府はイラン国民をアメリカの様な生活を楽しめる事を止めています。
http://www.bbc.co.uk/news/world-middle-east-12460170
And that is why America cannot understand that this revolution in Egypt is a popular revolution. American government officials and most media keep speculating on what radical Islamic leaders are leading the revolution. They simply cannot understand that there is no such group, it is a spontaneous popular revolution.
これで、アメリカ人はエジプト革命は普通の国民から始まった事を理解出来ません。アメリカの官僚とマスコミはいつもどこかのイスラム過激派リーダーの指導ではないかと思索しています。普通のエジプト人の革命の事を理解出来ません。
America has long supported Israel, no matter how harshly Israel treats the Palestinian people. This is part of the cause for the present trouble.
アメリカは長い間イスラエルを支持していますし、イスラエルはパレスチナ人にどんなひどい活動をしても支持しています。現在の混乱で、これは大きな原因です。
What will be the result of this Egyptian revolution?
このエジプト革命はどう言う結果に成るでしょう?
Well, this is likely the end of American influence in the Middle East. In nations all across the region, America has put it's support behind small groups of rulers who are corrupt and dictatorial. All of these leaders worry about revolution in their own countries.
中近東で、アメリカの影響は終わるでしょう。この地域で色々な国で、アメリカは数人の腐敗な、独裁主義リーダーのグループを支持しています。このリーダー達は皆自分の国で革命の可能性を心配しています。
So revolution is likely to spread. America will be forced to withdraw from the region.
革命は広がるでしょう。アメリカは中近東から撤退に成るでしょう。
What about Japan in all this? We should be careful not to get drawn into this American disaster. It is a result of American mistakes. They are likely to make some panicked demand that Japan send the Jieitai or something.
日本は、どうしたらいいですか?この災害に引っぱられない様に注意した方が良いです。この問題は、アメリカの色々な間違いの結果です。アメリカはパニック的に日本に”自衛隊を出せ!”のような要求をするかも知れません。
But I think the best course for Japan is to sit back and wait. This is too big, there is no way Japan can help America out of this mess.
この場合に、日本は待っての方がいいです。これは大き過ぎて、日本はアメリカにこの問題でヘルプは出来ません。
さあ、この三週間でエジプトの政府が変わりました。これは、国際政治のとてつもない転換です。それと、アメリカ帝国の終わりの印です。
The American government has been sent into panic over this. Secretary of State recalled all US ambassadors from all over the world for an emergency meeting.
エジプト革命で、アメリカ政府がパニック状態に成りました。クリントン外務長官は世界中のアメリカ大使を緊急な会議に呼びました。
http://www.huffingtonpost.com/2011/01/31/clinton-ambassador-meeting_n_816146.html
What was said at that meeting, I don't know, but at a guess, I would say it was panicked instructions to the ambassadors, find out what is going on in your countries and stop any revolutions.
その会議の内容を私は分からないけれど、推測で、全アメリカ大使に緊急な命令、彼らがアメリカ代表している国々で、革命に成る可能性が有るかどうかとその革命を止めなさい!みたいなパニック命令を出したでしょう。
The thing is, I don't think the Americans have any clue what is going on, and the American government is terrified. But it is their fault. The American government has long purged intelligent and capable people about the Middle East from the State Department and government service.
正直に言うと、アメリカ政府はエジプトでどう言う事に成っているのかを全然分かっていないようですし、オバマ政権は恐れています。しかし、それは、アメリカ人、自分達のせいです。アメリカ政府は昔から中近東について知識が有る有能な人を、国務省と米政府から追放しています。
There are two main culprits here, AIPAC and the American Neocons. AIPAC did not want any official in the US government who did not unquestionably support Israel. With the Neocons, particularly under President George Bush, they did not anybody who was not a yes man, who did not have absolute loyalty to President Bush.
ここで問題の有る組織は基本的に二つ、AIPAC,(アメリカ/イスラエル公共問題委員会)とアメリカのネオコン達です。AIPACの方は、イスラエルを完璧支持しない官僚がアメリカ政府で働く事に反対です。ネオコン達の場合、特にブッシュ大統領政権の時に、完璧にブッシュ大統領に忠実、太鼓持ちをしている人以外が政府で働く事に反対でした。
http://justworldnews.org/archives/004137.html
So now, when President Obama needs serious informed advice as to what is going on, there is no one who can tell him.
これで、オバマ大統領は知識的な相談が必要な時に、そう言う事を出来る人は米政府にいません。
The US has a history of supporting corrupt leaders in various countries. The US supported the Tunisian leader, Ben Ali, even though it knew he was corrupt.
アメリカは、色々な国で腐敗のリーダーを支持している長い歴史が有ります。アメリカはチュニジアのリーダー、ベンアリ氏がとても腐敗な事を分かっても支持しました。
http://www.juancole.com/2011/01/new-wikileaks-us-knew-tunisian-gov-rotten-corrupt-supported-ben-ali-anyway.html
In Japan, the US had always supported the LDP, even despite many scandals.
日本では、数多くのスキャンダルでも、アメリカはいつも自民党を支持しました。
This kind of thinking dates from the Cold War. Back then, both the United States and the Soviet Union were in competition for influence in countries around the world. It was felt a great danger by American officials if the Soviet Union could gain influence in a country.
こう言う考え方は、冷戦時代から残っています。その時に、アメリカとソ連は世界の国々で影響が出来るように競争しました。もしソ連の方がどこかの国で影響が出来ましたら、アメリカ政府の官僚が危険性と感じました。
America tried hard to build relations with various nations. And then, America would build a base, or negotiate agreements for the American military to use facilities in those countries.
アメリカは一生懸命に色々な国と縁を作る事に努力しました。それで、アメリカはその国々で軍基地を造って、それかその国々に有る軍基地を利用出来る許可を交渉します。
Of course, the American government would turn a blind eye to any corruption, or if the government concerned was a dictatorship or not. The phrase used by government officials at the time was "That leader might be a bastard, but he is our bastard".
勿論、その国の政府は腐敗かどうか、独裁主義かどうかの事に見ない様にしました。当時、アメリカ官僚が使ったフレーズが、”そのリーダーは不愉快なやつかも知れないが、彼は我々向きの不愉快やつだ”が有りました。
With the disappearance of the Soviet Union in 1991, the need for such a policy also disappeared. But unfortunately, the primary focus of American relations has remained the building military bases in more countries, and trusting in corrupt leaders to control their various populations.
1991年ソ連崩壊で、こう言う国際政治政策は必要がなくなりました。残念ながら、アメリカ外交の基本は昔よりもっと数多くの国々に基地を造ったり、それと色々な新しい国でその腐敗、不愉快なリーダーを彼らの国民の支配に任して、その国をアメリカ向きの状態に守る事です。
And with little knowledge of Arab people, The American government is shocked by this revolution. Secretary of State Clinton has particularly panicked. She has made many remarks to the point that, there is some hidden radical Islamist movement that is in charge of the Egyptian revolution.
それと、アラビア人について知識がなく、このエジプト革命でアメリカ政府がショックに成りました。特に、クリントン外務長官がパニックになりました。彼女の発言で、このエジプト革命で何か隠れた黒幕みたいなイスラム過激派が有るでしょうと言っています。
http://www.juancole.com/2011/02/meyer-clintons-fear-mongering-about-egyptian-chaos.html
This kind of thinking fits exactly with the concept of American Exceptionalism. Americans believe that they are giving the "Great Gift" of the American lifestyle and Democracy to various countries.
この様な考え方は、”アメリカ特別さ”の考え方を象徴しています。アメリカ人の考えで、色々な国にアメリカの”素晴しい贈り物”をアメリカ人が与えていると信じています。
But they truly do not study the life of those countries. Americans who do speak their languages and understand these nations will have different opinions, are ignored. So when something like this revolution in Egypt happens, they are shocked and confused.
しかし、アメリカ人は他の国の事を勉強しません。他の国の言葉を話す、その国を理解しているアメリカ人はアメリカで無視されています。それで、このエジプト革命みたい事件が起こると、アメリカ人は困惑とショックです。
In this crisis, the US position shifted from President Obama demanding Egyptian Mubarak's immediate departure to a phased situation where General Suleiman will rule until President Mubarak retires in September. Then back again to Mubarak's leaving. And General Tantawi is in charge.
この危機で、アメリカの立場は、最初にオバマ大統領がエジプトのムバラク大統領の緊急辞任を要求して、それは突然スーレマン将軍に替わり臨時大統領に成り、ムバラク大統領は9月で引退する事に成りました。最後に、やはりムバラク大統領は早速辞任した方がいいに決定しました。
http://www.lewrockwell.com/margolis/margolis226.html
What a mess, America is dazed and confused. What the Americans cannot understand is that this is a popular revolution. The people of Egypt just do not want Mubarak anymore. They are angry because there are no economic oppourtunities. They are angry at the Egyptian government's attitude towards Israel on treatment of the Palestinian people, and the Egyptian government's continued kowtowing towards America.
メチャクチャの事ですし、アメリカは放心状態と困惑です。やはり、これはエジプトの国民の革命の事をアメリカ人が理解出来ません。エジプト人は仕事の可能性がない事に怒っています。今までのエジプト政府がイスラエルのパレスチナ人いじめを無視している事に立腹しています。エジプト政府のいつもアメリカにへつらう事にたいして憤慨しています。
The situation here is very similar to America's misunderstanding of the Iranian revolution in 1979. Iranians just did not want to be Americanized. The Shah of Iran of Iran, who was acting under American influence, tried to bring American ways of business and culture into Iran.
この状態は、アメリカが1979年イラン革命の解釈違いと似ています。イラン人はアメリカみたいな生活に反対でした。イランのシャー(国王)はアメリカの影響で、アメリカの文化とビジネスを強制的にイラン人に押し付けました。
When the people of Iran did not want this, the Shah tortured them and killed them. The result was revolution. To Americans, this was seen as a rejection of American culture. To American thinking, American culture is the best in the world, if you reject it, you must be an enemy.
イラン人は、こう事を拒否しました。シャーはこの行動に反対のイラン人を拷問と殺しました。その結果は、革命でした。アメリカ人は、この革命はアメリカ文化を拒否していると考えました。アメリカ人の考えで、アメリカ文化は世界で一番で、アメリカの文化を嫌いなのはアメリカの敵です。
But Americans still cannot understand that the Iranian people want to live in their traditional way. Americans feel that if the present Islamic government of Iran were destroyed, Iranians would love to live the American lifestyle.
イラン人は伝統的な自分達の生活をしたいと、アメリカ人は理解出来ません。アメリカ人の気持ちで、現在のイランのイスラム政府を壊す事が出来れば、イラン人が喜んでアメリカの様な生活を選択します。
That is why there is a continued series of sanctions and threats of war against Iran. That is why America pressured Japan to give up oil field development in Iran some years ago. And this is why all of a sudden Secretary of State Clinton is announcing strong support for demonstrators in Iran, even though she was reluctant to support Egyptian demonstrators. The general American thinking is that Islamic government is preventing the Iranian people from enjoying American culture.
この理由で、アメリカはいつもイランにたいして制裁と戦争の脅かしをしています。この理由で、アメリカが日本にイラン油田開発を辞める様に圧力をかけました。この理由で、クリントン外務長官は突然エジプトのデモ隊にたいして支持する事を不承不承して、イランのデモ隊にすぐ強い支持をしていると発言します。一般のアメリカ人の考えで、悪いイランのイスラム政府はイラン国民をアメリカの様な生活を楽しめる事を止めています。
http://www.bbc.co.uk/news/world-middle-east-12460170
And that is why America cannot understand that this revolution in Egypt is a popular revolution. American government officials and most media keep speculating on what radical Islamic leaders are leading the revolution. They simply cannot understand that there is no such group, it is a spontaneous popular revolution.
これで、アメリカ人はエジプト革命は普通の国民から始まった事を理解出来ません。アメリカの官僚とマスコミはいつもどこかのイスラム過激派リーダーの指導ではないかと思索しています。普通のエジプト人の革命の事を理解出来ません。
America has long supported Israel, no matter how harshly Israel treats the Palestinian people. This is part of the cause for the present trouble.
アメリカは長い間イスラエルを支持していますし、イスラエルはパレスチナ人にどんなひどい活動をしても支持しています。現在の混乱で、これは大きな原因です。
What will be the result of this Egyptian revolution?
このエジプト革命はどう言う結果に成るでしょう?
Well, this is likely the end of American influence in the Middle East. In nations all across the region, America has put it's support behind small groups of rulers who are corrupt and dictatorial. All of these leaders worry about revolution in their own countries.
中近東で、アメリカの影響は終わるでしょう。この地域で色々な国で、アメリカは数人の腐敗な、独裁主義リーダーのグループを支持しています。このリーダー達は皆自分の国で革命の可能性を心配しています。
So revolution is likely to spread. America will be forced to withdraw from the region.
革命は広がるでしょう。アメリカは中近東から撤退に成るでしょう。
What about Japan in all this? We should be careful not to get drawn into this American disaster. It is a result of American mistakes. They are likely to make some panicked demand that Japan send the Jieitai or something.
日本は、どうしたらいいですか?この災害に引っぱられない様に注意した方が良いです。この問題は、アメリカの色々な間違いの結果です。アメリカはパニック的に日本に”自衛隊を出せ!”のような要求をするかも知れません。
But I think the best course for Japan is to sit back and wait. This is too big, there is no way Japan can help America out of this mess.
この場合に、日本は待っての方がいいです。これは大き過ぎて、日本はアメリカにこの問題でヘルプは出来ません。
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