Tuesday, September 22, 2009

インド洋での給油活動 Japanese refueling activities in the Indian ocean

A new Japanese government under Prime minister Hatoyama has taken power in Japan. Yet almost every day on the television news, some American commentator is making demands that Japan continue Naval refueling activities in the Indian ocean, in support of the Afghan war.

日本では、鳩山内閣総理大臣で新しい政権が出来ています。しかし、ほとんど毎日テレビで、アメリカのコメンテーターは日本に”インド洋での給油を続け!”の様な事を要求しています。

Well let us look at the Afghan war a little more closely. What is it all about? America was attacked by the terrorist group Al Qaeda on September 11th, 2001. Al Qaeda maintained some 5,000 troops in training bases in Afghanistan, as guests of the Taliban government. While the leader of the Taliban, Mullah Omar, supported Al Qaeda, this was not true of all the Taliban.

それでは、アフガン戦争を考えましょう。この戦争は、どう言うわけですか?
2001年9月11日、アルカイダテロ団はアメリカで多発テロ事件を行ないました。アフガンでは、タリバン政府の”ゲスト”扱いでアルカイダが5,000兵ぐらい訓練基地に居ました。タリバンのリーダー オマル師はアルカイダを支持しましたが、アルカイダのアフガン内訓練基地反対のタリバンが居ました。

The Taliban ruled all but the northern parts of the country, that were controlled by the Northern Alliance. This was a group of several leaders opposed to the Taliban. Some 300 US Special Forces troops, combined with US air strikes, supported the Northern Alliance in an attack on the Taliban which began on October 7 2001. Kabul was abandoned by the Taliban on November 12th, and the rest of the country was soon taken over by the Northern Alliance.

タリバン政府は、北アフガン以外でアフガンを支配しました。このアフガン北部は北部同盟を支配しました。この北部同盟は、タリバン反対のグループでした。2001年10月7日、アメリカ特集部隊300人とアメリカ空軍の空襲でこの北部同盟の攻撃をサポートしました。タリバンは2001年11月12日カブール市から撤退しまして、北部同盟はその後アフガンをすべて支配しました。

The Taliban disappeared into the mountains, as did Al Qaeda. In 2002, the US began deploying conventional infantry to attack Taliban remnants in the mountains. At present, Nato forces number some 62,000, US troops and 9,000 British troops in Afghanistan, along with other national contingents. The Afghan National Army is officially some 100,000 strong. However, there are some serious doubts about the number of Afghan troops.

タリバンとアルカイダは山の方へ逃げました。2002年で、山に隠れているタリバン残存勢力に、アメリカ軍は普通の歩兵を派遣しました。現在,アフガンでNATO軍の数はアメリカ軍は62,000人、英国9,000人、その他の国の部隊も居ます。アフガン軍は公式に100、000人がいるのですが、その数に疑いが有ります。

This force is to fight some 15,000 Taliban guerrillas in the country, and they are losing. Kabul, a few city blocks in Kandahar and other cities, is ruled by the Afghan government. The rest of the country is dominated by the Taliban, except for a few quiet areas on the Iranian border. Until recently, the northern part of Afghanistan was free of Taliban. However it has become more difficult for NATO forces to move supplies through Pakistan, as Taliban in Pakistan keep blowing up the trucks. So a new supply route through Russia has been opened, but the Taliban have now increased their presence in the north of the country. Truly, I think official estimates of Taliban numbers are very low.

この部隊の敵は15、000人のタリバンゲリラですが、それでもNATO軍は負けています。カブール、カンダハルとそんな他の町の数街区は、アフガン政府が支配していません。その他のアフガン地区、イラン国境の小さな所以外は、すべてタリバン支配です。最近まで、アフガンの北部にはタリバンは居ませんでした。しかし、パキスタン経由で供給品を運びにくく成っています。何故なら、パキスタンタリバンは供給品を運ぶトラックを爆発しています。その理由の為に、NATO軍はロシア経由で新しい供給ルートを開発していますが、そのルートを攻撃する為にアフガン北部でタリバンが攻撃を始まっています。私の意見で、タリバン数の公式推計値は低すぎています。

And there are conflicting reports about the Afghan Army. I have read that it barely exists at all, it's numbers are seriously overestimated. Certainly, it has no motivation, as it does not fight at all.

アフガン政府軍の数について、相反している報告は有ります。その報告では、その軍はほとんど存在が有りません、数はとても多い様に推計しています。確かに、作戦を全然行なわないから、やる気は有りません。

How did things come to such a pass? In my opinion, America should have ceased involvement After the initial 2001 invasion. It is true that the Northern Alliance was filled with bickering, and could not form a government. So the US pushed Hamid Karzai in as President. And then sent troops to back him up. I think this was a mistake. We could have withdrawn, and even if the Taliban had retaken Kabul, we should have told them we would be back with air strikes if they ever hosted Al Qaeda or any such group again. I think that is the best we could have achieved.

どうしてこの様な状態に入りましたか?私の気持ちは、2001年の侵略後アメリカ軍が撤退すべきでした。北部同盟は同盟内で喧嘩が有りましたし、お互いに協力をしなかったのは本当です。それで、政府をつくれませんでした。その理由の為に、アメリカはハミド カルザイ氏を大統領で進めていました。彼を支持する為にだんだんアメリカ兵の数を増やしました。これは間違いでした。もしアメリカが撤退したら、タリバンが再びカブールを勝ちとり、アメリカからそのタリバンに、再びアルカイダみたいなテログループをサポートすると、またアメリカ軍が空襲します。それはアメリカが出来るベストな方法でしょう。

The entire Afghan war so far has been marked by uncertainty. We are not sure what we are doing there. Commanders speak of creating a secure society so that Civil Government can function and Democracy begin to exist, but they have no idea how to do it. US troops themselves constantly use massive firepower upon Afghan people, creating more guerrillas with every attack.

今までに、すべて不確実性は多いです。はっきり、どんな作戦がいいのかアメリカ人には分かりません。将軍達から安定的な社会をつくります、その安定の社会で自然的に民主主義が育ちます、でも、その安定社会をどう言うふうにつくるのか完璧に分かっていません。アメリカ軍はよくアフガン国民に対して強大射撃能力を使っています。それぞれの攻撃で、普通の国民を殺して、親戚は復讐の為に、タリバンに入ります。アメリカ軍の攻撃で、タリバンの数は増えています。

Frankly speaking, the US Armed forces are filled with many Christian Fundamentalist Chaplains and soldiers. The traditional role of Chaplains in the US military is to provide religious services, and to be a personal counselor to troops with various family and other problems. Traditionally, they were to help a US soldier irregardless of religious affiliation. In the last 20 years, the military Chaplains have come to be dominated by Christian Fundamentalists, who believe in Political Dominionism. This is philosophy of violent revolution to create Biblical societies in America and all other countries across the world. The Fundamentalist Christians regard the Moslem religion as an enemy to be destroyed. It is their wish to convert all Moslem people to their type of Christianity, and they are doing underground conversion efforts in Iraq and Afghanistan.

正直に言うと、アメリカ軍の中でキリスト教原理主義者の兵士と従軍牧師は多数居ます。伝統的な従軍牧師の仕事は、礼拝と個人的兵士の問題に対する人生相談でした。伝統的に兵士の宗派それとも宗教は関係なく、無差別にヘルプをしました。最近の20年間ぐらい、政治的宗教支配を進めている原理主義従軍牧師の方は数多く成りました。政治的宗教支配の哲学は暴力的な革命で、アメリカと世界のすべての国々に聖書通りの生活の社会を創りたいです。彼達の考えでイスラム教は滅ぶべきの敵です。彼達の願いはすべてのイスラム人を原理主義キリスト教に改宗させて、イラクでもアフガンでも隠れて改宗活動をしています。

At this time, some 50% of US military Chaplains are Fundamentalists. I think this is a significant factor as to why US troops kill so many civilians. Also, private contractor companies are used in Afghanistan. Blackwater has a presence there. It's President, Erik Prince, is a Christian Fundamentalist, and has made it clear that he wishes to exterminate all Moslems from the planet Earth. His mercenary troops have killed many in Iraq.

現在、アメリカ軍従軍牧師の50%ぐらいは原理主義者です。これはアメリカ軍がいっぱいの普通国民を数多く殺している大きな理由と思います。アフガンでも民間契約者会社、(傭兵)を利用しています。ブラックウォーター社はいます。エリック プリンス社長は原理主義キリスト教信者ですが、イスラム人を地球から絶滅させたいとはっきり宣言しています。彼の会社の傭兵達は、イラクで普通国民をいっぱい殺しています。

The American wars in the Middle East have become religious wars of Christian versus Moslem. This can only end with America losing.

アメリカの中近東戦争は、原理主義キリスト教対イスラム教の宗教戦争に成っています。最後に、アメリカはこの戦争を負けるしか解決が有りません。

Also, the unmanned drone aircraft used in Afghanistan have killed many people. In a one year period, only 14 of some 700 people killed were actual guerrillas. And Blackwater is heavily involved in the drone program.

アフガンでアメリカ軍が利用している無人飛行機もいっぱい普通の国民を殺しています。有る一年間で、700人を殺して、その数の中で武装勢力は14人しかいませんでした。ブラックウォーター社も、この無人飛行機活動に深く入っています。

US troops have killed so many civilians as to make any effort for the United States to win the allegiance of the Afghan people impossible.

アメリカ軍はいっぱい普通のアフガン国民を殺しすぎて、アフガン国民の忠実を取る事は不可能に成っています。

I do not think that refueling efforts in support of the war in Afghanistan have any benefit for Japan. Countries with troops actually in Afghanistan, such as Britain and Germany, are looking for a way out. If Japan does not extend the refueling mission, I think President Obama will understand. Yes, bellicose Right wing Americans will howl, but they do not understand that the world has changed. The family of nations no longer looks at America to lead in various wars.

私の気持ちで、インド洋での給油活動は日本に利益が有りません。アフガンに軍を派遣している国,例えば英国かドイツは、撤退の道を捜しています。もし日本はインド洋での給油活動を延長しなかったら、オバマ大統領は理解するでしょう。アメリカ好戦的右派コメンテーターは叫ぶでしょう、しかしそのコメンテーターは世界が変わった事を理解していません。世界の国々は戦争でアメリカのリードを期待していません。

And just in case the new administration of PM Hatoyama does continue the refueling mission, I think it would make an excellent bargaining chip to extract American concessions on other issues.

それと、もし新しい鳩山政権はこのインド洋での給油活動を延長しましたら、アメリカから別の所で譲歩を取る為の素晴しい交渉切り札に成るでしょう。


Thursday, September 17, 2009

テレビ朝日"たけしJAPAN"に出演のコメント

今日、私は自分が出演しました(9月15日火曜日放送)、”緊急!世界サミット”たけしJAPAN”2009日本を考えるTV”の録画をゆっくり見ました。収録した時にもっと長い時間がかかりましたが、放送の時にカットされた所が有りました。

私が言った意見、アメリカ人が日本を下のように見ています、まあ、ほとんどのアメリカ人が世界のどんな国でも下に見ています。これは"American Exceptionalism" アメリカ特別さ、の基本です。やはり、大部分のアメリカ人は他の国々と平等な気持ちを持つ事が不可能と思います。いつも、アメリカは上の国で、それ以外の国々が下の国の様な考え方をしています。

私は生まれてから、自分は自分の先祖の国、ドイツ人とスェーデン人と思っていました。アメリカは新しい国で、自分は先祖の国を大切と考えていました。その考え方で、アメリカで若い時は大変でした。アメリカ人は違う考えを許しません。これからアメリカは世界の大国の立場から落ちるでしょう。アフガン戦争は勝利不可能状態で、アメリカ経済はだんだん悪く成っています。温暖化でアメリカ全国の干ばつは深くなっていますし、これから石油減らし問題でアメリカに影響が出ます。近い将来でアメリカは生きる為に、世界の国々の援助が必要に成るでしょう。その時に、アメリカ人はまだその上国の気持ちを持ち続けているでしょうか?

番組の最後に、たけしさんは日本の“戦争しない憲法”はとても宝物と言っていました。アメリカ人は最近の65年で、外交より戦争ばかり考えています。残念ながら、たけしさんの考えを理解出来ないでしょう。


追加:最近、有るブログ「海外の反応ー外国人が見た日本」で、私のメールが掲載されました。テレビ朝日”たけしJAPAN”関連ですが。

http://hannoumita.seesaa.net/article/129965397.html

Thursday, September 10, 2009

テレビ朝日”たけしJAPAN"に出演します!

私はまたテレビに出演します!
番組の日時と、JCOMさんのテレビ欄で見つけた番組説明が下記に有ります。
私は町山智浩さんに会ってとても嬉しかったです。彼の本、”アメリカ人の半分はニューヨークの場所を知らない”(Bunshun Paperbacks)を読みました。町山さんは本当にアメリカの真実を分かっています。その本を読むチャンスが有りましたら、是非、読んで下さい!

特番ですが、テレビ朝日に出演します。

2009年9月15日(火) 19:00 〜 20:54

番組名は、緊急!世界サミット”たけしJAPAN”2009日本を考えるTV です。

JCOM「TV番組情報」からです:

日本は世界からどう見られているのか日本を考える世界サミット!中国人が感じる日本人の持つ意外な偏見とは何?アメリカにとって日本は“言いなり”の国!?
◇緊急!世界サミット”たけしJAPAN”2009日本を考えるTV◇景気、政治、外交など、何かと日本の将来が危ぶまれる中、日本は世界でどのように報 じられ、世界の人たちからどう思われているのか。ビートたけしが世界各国の人々を招き、緊急サミットを開催。たけし率いる日本人チーム”たけしジャパン” と、27カ国から約50人の外国人が集結し、日本人が知らない日本について激論を交わす。中国人とは「日本人は中国人を偏った目で見ているのではないか」 というテーマで激論を展開。オーストラリア人とは捕鯨問題について討論する。「日本はアメリカの言いなりだ」というテーマでは、アメリカ人はもとより各国 の人々と日米関係について話し合う。出演はほかにジャーナリストの嶌信彦氏、映画評論家の町山智浩氏、高橋ジョージ氏ら。


Saturday, September 5, 2009

戦後、日本とアメリカの関係 Post war relations between Japan and America

It is a little more than a week since Prime Minister to be Hatoyama Yukio's Democratic Party of Japan won a historic electoral victory in Japan. Yet, when I turn on the television news, I see many panicked American commentators forcefully saying that Japan cannot renegotiate agreements to pay to move US troops to Guam, or to build a new Marine Airbase in Nago. They are adamant that Japan continue refueling operations in the Indian ocean, even though it has no military purpose.

次期総理大臣鳩山由紀夫氏の民主党の歴史的選挙勝利から一週間ちょっとに成っています。しかし、日本でのテレビのニュースを見ると、色々なパニックに成ったアメリカのコメンテーターが出ています。普天間基地の海兵隊の名護へ移動、グアムへの海兵隊の移動、再交渉が出来ませんと強制的に言っています。軍事的意味が無くても、日本はインド洋の給油活動を絶対続けないとだめ、とコメンテーターが言っています。

They are very worried that Japan might take a less America centered foreign policy.

彼達は日本がアメリカ中心の外交政策を変えるかもしれないと心配しています。

These are people who are used to having every country in the world look to America as the single leader of the world. What they do not realize is that the world has shifted, things have changed. America is no longer the center of the world.

この人達は、アメリカが世界の国々からリーダーと見られている事に慣れています。世界は変わった、新しい時代に成ったと分かっていません。アメリカはもう世界の中心では有りません。

But let us look at a little history of Japanese and American relations since World War II. Before the war, Japan was deeply afraid of Communism as a revolutionary force, as was the United States. As I have written before, both countries collided into war over the question of who would dominate China, and came to war.

第二次世界大戦からの日本とアメリカ関係の歴史を考えましょう。戦前、日本とアメリカ合衆国は両国とも共産主義に革命的なイデオロギーを恐れました。私はこのブログで以前書いた様に、アメリカと日本は中国を支配問題でぶつかって、戦争に成りました。

America defeated Japan and occupied Japan after the war with it's armed forces. At the end of World War II, the United States began to look on the Soviet Union with increased suspicion. Soviet forces planned amphibious landings in Hokkaido in August of 1945, and wished to have an occupation zone in Japan consisting of Tohoku and Hokkaido. Mac Arthur put a stop to that, and we did not have a divided Japan like what happened in Korea and Germany.

アメリカはその戦争に勝って、日本を軍事占領しました。第二次世界大戦が終わる頃から、アメリカはソ連をだんだん疑い始めました。ソ連軍は1945年8月北海道に上陸作戦計画が有りました、日本で自分の軍占領ゾーン、北海道と東北、を願いました。マッカーサー将軍はその計画を止めて、日本が韓国やドイツみたいな分割国に成りませんでした。

At this time, America felt that it should control Japan, and that Japan should not be allowed to have armed forces again. There was a strong racial and religious aspect to this concept. Western people at that time still believed in the moral superiority of the White race, and the moral superiority of the Christian religion.

当時、アメリカは日本を支配するべきと思って、日本に再び軍を持つ事を許しませんでした。この考えは、民族と宗教の差別的な気持ちが原因でした。その時に、西洋人は白人上位とキリスト教上位を信じました。

As Japanese were neither White nor Christian, it was felt that Japan could not truly be a responsible country to be trusted with armed forces. American leaders felt that they would instead rule Japan indirectly, and help civilize Japan. This was the thinking at the time, and American society was deeply divided racially. In the armed forces, there were still separate units for Black and Asian Americans. Officers were White, it was almost impossible for a non person to be an officer.

その考えで、日本人は白人でもキリスト教でもどちらでもないから、軍隊を持つ責任感がないと思っていました。アメリカ人のリーダー達の気持ちは日本に直接支配をして、文明国をつくるつもりでした。(自分達の文明をすべてと思って、自分達の文明を強制的に押し付ける事でした)その時代に、アメリカは民族的に厳しく分けました。軍隊で、黒人とアジア人は白人と別の部隊でした。士官はすべて白人でしたが、白人ではない人が士官に成る事はほとんど不可能でした。

This is the thinking behind the American written Constitution and the famous article Number 9, that Japan will never possess armed forces again.

これは、アメリカが書かれた憲法とその有名な9条の裏の哲学です。日本は再び軍隊を持ちません。

In 1950, with the backing of the Soviet Union under Stalin, North Korea invaded South Korea. The North Koreans very nearly conquered all of South Korea, it was only the quick transfer of US troops in Japan that prevented a Communist victory.

1950年で、ソ連のスターリンは戻って、北朝鮮が韓国に侵略しました。北朝鮮は韓国をほとんど征服に近い状態で、日本に居たアメリカ兵を急に韓国へ移動して、共産主義勝利を止めました。

However as Japan had no Army or Navy, moving all troops from Japan also left Japan vulnerable to attack. So Japanese armed forces, or "Self Defense Forces" were recreated. The intent was that they would not be used for aggressive purposes.

しかし、日本は陸軍とか海軍がなかったから、海外から攻撃に脆弱に成りました。それで、日本軍隊、自衛隊と言う部隊を再び創りました。攻撃型の戦争で使わないと言うつもりでした。

The Korean war ended with a return to roughly the same line as before the conflict, and the Cold War became the defining center of American foreign policy. To American thinking, a country was either pro Western, meaning pro American, or it was pro Communism, meaning leaning toward the Soviet Union or Communist China. Americans looked at the world in very clear black and white terms, with us or against us. Americans really had difficulty in imagining various differences in attitudes.

朝鮮戦争は、だいたい戦前の前線で停戦に成りました。この時から、冷戦はアメリカ外交の中心に成りました。アメリカの考えで、世界の国々は西向き、その意味はアメリカ賛成、それとも共産主義向き、その意味が、ソ連それとも共産主義中国賛成を思いました。アメリカ人は、世界の国々にはっきり白か黒か、私と一緒か、私達反対か、の様に見えました。

It was this type of thinking that got America into the Vietnam war. The forces that defeated French colonialism were Communist, so they had to be anti American. This was American thinking, they could not imagine that Ho Chi Minh was neither pro Soviet or pro Communist China, but that he choose Communism as the most powerful force to free his country from French domination. He actually admired American President Washington.

この様な考えで、アメリカはベトナム戦争に入りました。フランス植民地を壊した軍は共産主義軍でした。だから、アメリカ反対? これは、アメリカの考え方で、ホーチミン氏がソ連か中国の方へ向いているのではなく、自分の国をフランス支配から自由にする為に共産主義の一番強い政治勢力を選びました。実は、アメリカの初代大統領ワシントン氏を称賛しました。

So America fought a ten year war in Vietnam that ultimately proved futile. America attempted to create a carbon copy of American society in Vietnam. It failed totally.

その事で、アメリカは10年間無駄の戦争をしました。アメリカは、南ベトナムでアメリカにそっくりな社会をつくるつもりが有って、完璧に失敗しました。

During the Vietnam war, American military bases in Japan were very important in America's efforts to fight Communism in Asia.

ベトナム戦争で、日本に有ったアメリカ基地は、アメリカのアジア反共勢力にとってとても大切でした。

Japanese governments at this time were very afraid of war with Communist powers in Asia. US forces in Japan were seen as protecting Japan. This became the main pillar of the Japanese American relationship, Japan would have America be responsible for defense from external threats, while America could use bases in Japan for it's own strategic goals.

当時、日本政府はアジアの共産主義国々と戦争する事を恐れました。在日アメリカ軍は日本を守っていると見られました。この事は、日本とアメリカの関係の中心に成りました。アメリカは日本を外からの脅迫から守って、それで、アメリカが自分達の戦略的な目標の為に利用してよかったでした。

However, since the Soviet Union never had significant amphibious forces, once the Japanese Self Defense Forces were established, a land invasion of Japan by the Soviet Union became impossible. Soviet submarines were numerous however, and a Soviet blockade of Japan was a real threat. This is why the emphasis of the Maritime Self Defense force has long been on anti submarine warfare.

ソ連は上陸作戦専用部隊を開発していないから、自衛隊を創ってからソ連の日本に侵略する事は不可能に成りました。けれど、ソ連の潜水艦はいっぱい有りましたが、ソ連が日本を海軍的に封鎖する脅迫は実際有りました。この理由の為に、日本海上自衛隊は、反潜水艦戦いを中心にしています。

By 1970, the growing power of South Korea and the continuing decline of North Korea meant that a repeat of the 1950 Northern invasion became impossible.

1970年ぐらい、北朝鮮は滅びる坂をだんだん下がって、韓国はだんだん経済大国に成って、北朝鮮が1950年侵略を繰り返す事が不可能に成りました。

In 1991, The Soviet Union collapsed, and all at once the major military threat to Japan vanished. The Soviets simply junked most of their submarines.

1991年にソ連は崩壊して、突然、日本の主要な軍事脅迫が消えました。その時のソ連潜水艦艦隊は、ほとんどごみの様に捨てられました。

Today, Russia bases a submarines force equal in numbers to the Japanese Navy in the Pacific, however, I would say that in general Japanese subs are of better quality. Add the Japanese surface Navy, even without US forces, it is no contest.

現在のロシア太平洋潜水艦艦隊は、日本潜水艦と同じぐらいの数が有りますが、私の意見で、日本の潜水艦の品質の方がいいです。日本の駆逐艦と日本潜水艦艦を両方考えると、アメリカ艦隊が無くても、日本はロシアより強いです。

However, the important point here is that despite ongoing territorial problems with the Northern Territories, Russia is no longer an enemy. Also, relations with China have improved, and China can no longer be regarded as an enemy.

しかし、大切なポイントは、北方領土問題でも、ロシアが日本と敵では有りません。それと、日本と中国の関係はよく成っていますので、現在、中国も敵と考えられません。

The North Korean military, including it's missile forces, are a joke. Personally, I do not believe that North Korea has a useable nuclear weapon.

北朝鮮軍、ミサイル部隊を含めて、は冗談です。自分の気持ちで、北朝鮮は利用出来る核兵器を持っていません。

Yet, in the 20 some years since the collapse of the Soviet Union, the main focus of the Japanese American relationship has been defense. American forces in Japan are still set to combat a Cold War threat that no longer exists.

しかし、ソ連崩壊からたった20年間日本とアメリカ関係の中心は、防衛でした。在日のアメリカ基地は、もう存在無いの冷戦の脅迫に戦う為に固定されています。

In the previous Bush administration, America, using Japanese bases, started two disastrous wars in the Middle East. There was absolutely no reason to invade Iraq, this is an American crime, and the result has been total disaster.

以前のアメリカブッシュ政権で、在日米軍基地を利用して、中近東に二つの災害的な戦争を始めました。イラクを侵略する理由は全然有りませんでしたが、これはアメリカの犯罪です。結果は大失敗です。

While it is true that the Taliban government of Afghanistan did host the Al Qaeda terrorist group which attacked America, thusly the initial invasion of Afghanistan is understandable. However, America then attempted to create a pro American society in Afghanistan. The results so far have been even more disastrous than Vietnam. America will never change Afghan society, the war there is impossible. And there is no longer serious danger from Al Qaeda terrorists.

アフガニスタンのタリバン政府は、アフガン国内のアルカイダテロ訓練基地を許されました。それでアルカイダがアメリカ国内多発テロ事件を行なって、最初のアフガン攻撃が理解出来ます。しかし、その攻撃後、アメリカはアフガン国内でアメリカ向きの社会を創る活動を始めました。その結果は、現在ベトナムより災害的な失敗です。アメリカはアフガン社会を変える事が不可能ですが、アフガン戦争で勝利を見つける事も不可能です。それと、アルカイダも危険では有りません。

The truth is, Al Qaeda is gone. It was primarily destroyed by international police investigations into it's world wide finances. No money, no terror operations. Other than the initial invasion of Afghanistan, which was done by US Special Forces leading local troops supported by US Air Power nothing else was necessary. The present deployment of large infantry forces has only created problems, not solutions.

正直に言うと、アルカイダも絶滅されました。基本的に、色々な国々の国際警察は、アルカイダの世界金融を調査しました。お金が無かったら、テロ事件は出来ません。最初のアフガン侵略で、アメリカ特殊部隊が反タリバンのアフガン民族をリードして、アメリカ空軍がサポートをしました。その他の部隊は必要有りませんでした。現在展開されている大きい歩兵部隊は解決に成るのでは無く、もっと深い問題の原因です。

However, to many countries in the world, Japan is seen as supporting these wars, since America uses bases in Japan to conduct them. Also, Japan sent troops to Iraq, even if they did not do much. Many countries in the world look upon Japan as an American puppy.

しかし、世界の色々の国々が日本を見ると、アメリカは戦争を行なう為に在日米軍基地を利用しますから、日本はこの戦争を支持していると考えます。それと、あまり何もしなくても、日本は自衛隊をイラクへ展開しました。色々な世界の国々は日本がアメリカの子犬と思っています。

If we look at American wars since WWII, other than the Korean war, they have almost all been disasters.

第二次世界大戦からアメリカが行なった戦争を考えると、朝鮮戦争以外はほとんど災害です。

Finally in America, we have a new government in the United States with President Obama. And now, in Japan, we have a new government in incoming Prime Minister Hatoyama.

やっと、アメリカでオバマ大統領で新しい政権が出来ました。それと、次期総理大臣鳩山氏で、日本もまもなく新しい政権も出来ます。

There are many Americans who cannot understand a world without some war to fight some where. These are the people who we can see criticizing Prime Minister to be Hatoyama.

どこかで戦う戦争が無い世界を理解出来ないアメリカ人が多いです。この人達は、次期総理大臣鳩山氏を批判しています。

I also think that in general, the leaders of the Liberal Democratic Party could not understand the changes that have happened since 1950. Yes, it is true that in 1950 Japan was in danger of being taken over by Communist forces, both from inside and from outside Japan.

私の意見で、1950年から自由民主党のリーダー達は色々な社会変化を理解していません。1950年ぐらいで、日本は国外でも国内でも共産主義から危険脅迫が有りました。

In 1950, it was only five years since Japan's defeat in WWII. At that time Japanese military forces were very weak. It was America that fought in Korea, and saved Japan. To many Liberal Democratic Party leaders, they see Japan as militarily weak, and America as Japan's saviour.

1950年は日本敗戦からたった5年でした。当時日本軍隊はとても弱かったです。アメリカは朝鮮半島で戦って、日本を救いました。数多くの自由民主党のリーダー達の考え方で、日本は軍事的に弱くて、アメリカは日本の救済国と考えています。

In their mindsets, they depend on America to be the Big Brother to always save Japan. But the truth is Japan is not at all weak. The Japanese military is ranked something like Number 8 among world militaries. OK, I would like to double the number of submarines from 20 to 40, I would like to increase the Parachute brigade in Narashino to a division, and train it to be more of a Special Forces unit, able to send Japanese soldiers on such small unit type of missions. But Japanese forces are quite capable.

彼達の考え方で、アメリカは救ってくれるお兄さん国で頼っています。しかし、真実は日本は弱く有りません。世界軍隊の中で、日本は8位ぐらいです。まあ、私の希望は、潜水艦の数は20隻から40隻にしたい、習志野の空挺団を師団に変化したいで、もっと特殊部隊に訓練をさせて、小部隊作戦日本兵を展開出来る様にしたいです。日本自衛隊はとても能力的です。

I think it is time for Japan's leaders to have a policy different that simple dependence on America.

日本のリーダー達は、ただアメリカに頼るよりも新しい政策を考える時代です。

However, one of my Interesting Sources in Washington tells me that in the private phone call between Prime Minister to be Hatoyama and President Obama, one of the subjects of conversation was on how Japan and America can cooperate on problems like Climate Change and Clean Energy.

私のワシントンからの情報源で、次期総理大臣鳩山氏とオバマ大統領の個人的な電話会話で、一つの話は、日本とアメリカが協力する所が、温暖化とグリーンエネルギーです。

Japan has many small and middle companies that have some really great technology concerning Climate Change.

色々な日本の中小企業は、温暖化に対して素晴しい技術を持っています。

I think it is high time to put the Cold War behind us. The future conflict of our age will be how to survive the coming climatic and social changes that are rapidly occurring.

冷戦を忘れる時代です。これから、人間の活動、急な温暖化と温暖化の影響で社会変化を生存する時代です。

Perhaps if I may dare say so, Japan and America might be a good choice to begin rallying countries in an international scientific effort to combat Climate Change.

私の考えで、日本とアメリカの先導で温暖化に対して科学的な戦いの為に、世界の国々が集まっていい選択かも知れません。


Carbon copy  完璧コーピーする事です。

Climate Change  温暖化は英語でGlobal Warmingと言う意味です。しかし私は英語で書く時に、Climate Changeを利用します。何故か、温暖化で天気はだんだん極端に成っています。勿論、この意味で、冬の嵐はもっと強いです。しかし、”Warming"と言う単語を使うと冬の強い嵐が来ると雪がいっぱい降って、数多くのアメリカ人が”寒いです!温暖化は嘘だ!”この単純なアメリカ人の為に、私は英語でClimate Changeを使います。