Saturday, September 7, 2013

第6回勉強会が決定しました。「大東亜戦争とアメリカ」(2013.9.26)


第6回勉強会が決定しました。

日時:2013年9月26日(木曜日)19時ー20時50分

http://www.hiizurutokorokara.com/

場所:東京ウィメンズプラザ 視聴覚室C 
   (最寄り駅:地下鉄:表参道駅)
http://www.tokyo-womens-plaza.metro.tokyo.jp/contents/map.html

第6回 日出処から「大東亜戦争とアメリカ」

近所の駄菓子屋さんのお婆さんと話をしていると、いつも自然と戦争時代の話になります。

子供の頃は上野にも芸者さんがたくさんいて、よく遊んでもらった。
茨城に疎開するようになったが、運が良かったのか、贅沢は出来ないけど食糧はほとんど困らないで生活出来た。
東京大空襲の夜は茨城からでも東京の空が赤く燃えているように見えた。
上野にお店を出している家だったけれど全て焼けてしまった。
などなど。
その話では「太平洋戦争」という名称は一度も出てこず、「大東亜戦争はね、、」と、必ず「大東亜戦争」の名称で話されています。

真珠湾攻撃を成功させた後、インド洋での英米補給路を断つという作戦のはずが、太平洋に戦線を拡大し、絶望的に物量の違うアメリカと対峙して、大きく散ることになった「大東亜戦争」。
その時代のアメリカはどのような国だったのか。
物量が圧倒的に違うアメリカと戦った大東亜戦争を、アメリカ視点で学び、議論を行いましょう。


はたして日本は帝国主義的な侵略が目的だったのか、開戦の詔勅を掲載させていただきます。
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【米英両国に対する宣戦の詔書】
大東亜戦争開戦の詔勅

私はここに、米国及び英国に対して宣戦を布告する。

私の陸海軍将兵は、全力を奮って交戦に従事し、私のすべての政府関係者はつとめに励んで職務に身をささげ、私の国民はおのおのその本分をつくし、一億の心をひとつにして国家の総力を挙げ、この戦争の目的を達成するために手ちがいのないようにせよ。

そもそも、東アジアの安定を確保して、世界の平和に寄与する事は、大いなる明治天皇と、その偉大さを受け継がれた大正天皇が構想されたことで、私が常に心がけている事である。

そして、各国との交流を篤くし、万国の共栄の喜びをともにすることは、帝国の外交の要としているところである。
今や、不幸にして、米英両国と争いを開始するにいたった。

まことにやむをえない事態となった。このような事態は、私の本意ではない。

残念なことに(内乱状態にある)中国は、以前より我が帝国の真意を理解せず、みだりに闘争を起こし、東アジアの平和を乱し、ついに帝国に武器をとらせる事態にいたらしめ、もう四年以上経過している。

さいわいに国民政府は南京政府に新たに変わった。帝国はこの政府と、善隣の誼(よしみ)を結び、ともに提携するようになったが、重慶に残存する蒋介石一味は、米英の庇護を当てにし、兄弟である南京政府と、いまだに相互のせめぎあう姿勢を改めない。

米英両国は、残存する蒋介石政権を支援し、東アジアの混乱を助長し、平和の美名にかくれて、東洋を征服する非道な野望をたくましくしている。

それだけでなく、くみする国々を誘い、帝国の周辺において、軍備を増強し、わが国に挑戦し、更に帝国の平和的通商にあらゆる妨害を与へ、ついには意図的に経済断行をして、帝国の生存に重大なる脅威を加えている。

私は政府に事態を平和の裡(うち)に解決させようとさせようとし、長い間、忍耐してきたが、米英は、少しも互いに譲り合う精神がなく、むやみに事態の解決を遅らせようとし、その間にもますます、経済上・軍事上の脅威を増大し続け、それによって我が国を屈服させようとしている(ABCD包囲網)。

このような事態がこのまま続けば、東アジアの安定に関して我が帝国がはらってきた積年の努力は、ことごとく水の泡となり、帝国の存立も、まさに危機に瀕することになる。

ことここに至っては、我が帝国は今や、自存と自衛の為に、決然と立上がり、一切の障害を破砕する以外にない。

御名御璽
昭和16年12月8日
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日本のこれからに興味がある方、タイトルほど堅くないのでどなたでも参加してください。
誇りある日本のために。

受付:18:45~
講師:Von Schuler Max
会費:1,000円

FBのサイト:https://www.facebook.com/events/431104077007026/?ref=22

 申し込み: http://www.hiizurutokorokara.com/contact.html

終了後、近所の居酒屋で「オフレコの会」をやりますので 、ぜひそちらにもご参加ください。


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